アリタリア地方の山あいです。国立公園そばにある国の保護地区で、毎年申請を出して摘んでいます。
フランス各地の摘み手と協力しながら、現在は、南西部のコレーズ県や、ヴォージュ県、ソローニュ地方などの有機栽培の認定を得られる土地で摘んでいます。
フランスで摘みとっている品種の収穫量が少なく、また希少品種であるため価格が高くなっております。
どちらも同じラベンダーで、収穫時期を変えて摘みとっています。
ラベンダーを花が咲いている状態で摘みとったのが「ラベンダーフラワー」、花から出る色でブルーグリーンのお茶色になります。
花が咲き終わった後に摘みとったものが「ラベンダー」、お茶の色は琥珀色です。
同じ植物なので、香りや色は似ていますが、「ラベンダーフラワー」の方がより爽やか、「ラベンダー」の方がよりマイルドなお味です。
現在販売しているハーブは以下の全12品種となっており、それ以外の品種の取り扱いはございません。
トルコ産:ラベンダーフラワー、ラベンダー、リンデン、マウンテンセージ、タイム、カモミール
フランス産:レッドクローバー、プリムローズ、エルダーフラワー、ヤーロウ、メドウスイート、ローズマリー